ライオンおじさんの不動産つれづれ日記

五つ星 21・9・29 火曜日 曇り

先日　26・27日の土、日に　「いとこ会」の行事で　ある温泉に温泉旅行をしたんです。毎年の行事で
幹事が今回は私の当番でした。20名前後で費用や場所をネットで検索して選んだんですが初めての旅館ですから多少の不安はあったんです、、、
予感的中でしたね、、、、。サービスが悪い、設備が悪い、風呂は狭い、、、、良いとこなしで幹事としては不満が一杯でしたね。勿論　値段との兼ね合いですからある程度は仕方ない部分があるんですが　残念ながら基本がダメでしたね。お客様をもてなす心、気配り、気持ち良く満足させようと言う意欲、、、、足らないんですよ。
サービス業としての商売の基本がゼロ。あれでは又来ようと言う気は起きないし　他に紹介するどころか「行くな」と止めるかもですね。口コミ、リピーターが何にも勝る一番の強い宣伝の筈なんですけどね。
只でさえ　未曾有の不況だと言うのにあれでは　繁盛は覚束無いと思いますけど、、、、。などと文句タラタラの温泉旅行でしたが、、、、ちなみに予算は「貧乏人コース」並の低予算でした、、、。やっぱり予算は五つ星ホテルクラスの「金持ちコース」にしとかないとダメですかね。、、、、、、、、、、、、「金持ち優遇」反対！

無味 21・9・22 火曜日 曇り

昨日は敬老の日でした。そろそろお祝いを貰ってもいい年頃なんですが　だれも来ませんでしたよ。
それはそうと、段々　年齢を重ねると　老夫婦またはそれに近い男女の仲を　「茶飲み友達」と呼ぶ事がありますね。　ある本にあった話ですが　お茶を入れる時は　いいお茶を　ほど良い湯加減で煎じ、一回目はお茶の糖分、甘味をだす　二回目は苦味を味わう　最後の三回目はお茶の渋みを味わうものだそうです。
人生にあてはめると　人間いつまでも甘いだけではダメ、苦味が分かり　さらに渋みが出ないといけない、、、と。、、、、、そして　さらに突詰めると　もう苦い、渋いを超えて　無の味になる。　いわゆる無味、淡。
「君子の交わりは淡く水の如し」、、、人間が　夫婦が人生の至れる味をしみじみ味わう、至極の境地をしんみり語り合う、、、、淡々と穏やかに生きる、、、茶話、茶飲み友達の本義だそうですよ。、、、、なるほど、、、奥深い・・・・・か、、、単にボケて来て味分からんのでは、、、、、、。　で、試しに　夕べの出がらしのお茶にお湯を入れて　無味の境地を体験して見る事に、、、んー、、、、、もうちょっと先でもいいかな、、、茶飲み友達は、、、。

オフサイド 21・9・21 月曜日 曇り

昨日は愛犬と散歩中に大変な事がありました。鎖の切れたよその犬に　うちの犬が襲われたんです。
猛然と突進してきて　先ず喉首に喰いついたんです。私が怒鳴りながら蹴り上げたり持ってたスコップ（移植ゴテ？）で叩いたりしても中々離れない、、そして最後は後ろ足の太もも部分、、、これがまた離れない。力任せにスコップで、、、数十回いや数百回、、刃の部分でも叩くわ、足で蹴るわ、大声で怒鳴るわ、、、さすがに痛かったのか満足したのか　やっと離れて、、、スコップを振り上げて大声で威嚇するとシブシブの態で引き上げていったんです。なんと言うふてぶてしい奴、、、、閑静な住宅街のしかも日曜日の早朝6時頃。、、、、気が付くと　住民は出て来ているわ、車は停止しているわ、カルチェの腕時計は道路にぶっ飛んでるわ、私の右手は血だらけだわ、、、、、。そしてなにより愛犬は大丈夫か、、、。
車に乗せてペット病院へ。消毒と麻酔と3針縫う事に、痛み止め、化膿止めの注射して、、抜糸まで1週間から10日。その間は通院。今朝もビッコ引いて痛々しいけど、幸い喉首は首輪で守られたのか大事に至らずでした、、、、。　前からこの犬は繋がれながらフェンス越しに　物凄く吼えてたんですよ。鎖が千切れるんじゃ？と言うぐらい。すると　うちのも応戦する。この犬とだけは相性が最悪だな、、、と常日頃感じていたんですが、、、、、。昨日は　まるで待ち伏せするかのように、、、、オフサイドしてたんですよ、、、、あとで謝りに来た　その飼主に聞いたら普段はおとなしい、怖がり犬だとか、、、、、、、。（ウソでしょう、、、狂犬でしょうよ、あの態度は、、、鉄砲で撃つところですよ）。危うくセリフを飲み込みましたけどネ、、、、、、。知らぬは飼主ばかりなり？、、、、、。それかよっぽど相性悪かったんでしょうね。、、、、、ま、おかげでアドレナリン出放しの日曜日でしたけど、、、、、、、我々人間も「相性」には　くれぐれも注意しましょう。

ツイてる 21・9・19 土曜日 晴れ

のりピーの釈放会見、TVでチラッと見たんですけど、、一生懸命　お詫びしてましたね。あれって誰に謝ってるんですかね。ファンに迷惑掛けたからと言うのが建前ですかね。実際の迷惑は事務所やスポンサー、身内ですから野次馬同然の人に謝ってもねぇ。、、裁判や判決の後　罪を償うんだから、、、。
引退する気なら留置所から出たばかりでTVで泣きながらその野次馬に謝る必要あるのかな、、、、。本人の意思か事務所関係者の思惑か、、。お芝居ですね、たぶん、、。
それにしても　報道陣の多い事にびっくりですよ。それだけ人々の関心が高く、視聴率や新聞・雑誌が売れるんでしょう。　、、人の不幸は蜜の味、、、嫌らしい言葉ですが　核心をついてますよね。他人（スター）の醜聞、不幸が好きなんですよ、人間は。
仏教では他人の喜びや幸せを「良かったね」と心から喜んであげると徳を積むことになるそうです。「随喜功徳」とか、、、、、。功徳を積んでいくと　そのうち自分にも良い事、ツイてる事が起きる、、、反対に人の不幸を喜んだら、、？。罰が当たる、、、、？
　のりピーの場合はこれから　もっと　大スターになる予感ですから、「良かったね、ツイてるね」って　心から喜んであげたらいいかもですよ。　、、、、、、、たぶん、、靴飛んでくるかも、、、。

メッキ 21・9・16 水曜日 晴れ

いよいよ新政権がスタートします。国民も期待と不安で見守るしかありません。何れにしても何かを変える必要はあった訳ですから、、、どの様に変わるのか、、、「かなりハードルの高い約束」をした様にも思いますので新政権は緊張の船出でしょうね。、、、ここはもう、国民の一人としては　陰ながら祈るのみです。
早速　いろいろと新議員のゴシップも出ています。ヌード映画に出た経歴だの　破産手続きしてる人物だの、、、、。良く調べて来ますね。これって　ある種の差別じゃないんですかね。別に法的に失格にはならないんでしょう。今時、ヌードや破産で話題にするのも　どうですかね、、、。まして議員になる前でしょう。他人の事をとやかく批判できる聖人君子の人がこの世にそんなに居るとは思えませんけどね。よっぽど酷い人物は議員としては論外ですが、、、。ま、その前に当選しませんけど、、、。
あんまり人の過去を暴いたり　古傷をつつくようなやり方は　そっちの方が品格低いかもです。
ましてそれを面白がっている人も同様でしょう。ここはしばらく　新政権のお手並みをじっくり拝見しましょう。
もしも　　メッキならいずれ　ハゲるんですから、。　　あ、、、ハゲも差別用語ですかね。

漱石 21・9・13 日曜日晴れ

私の散歩コースのひとつに(我が輩通り）と言うのがあるんです。漱石が上熊本駅から住まいの内坪井町まで通った道のようです。その通り沿いに句碑がありましたよ。すみれ程の 小さき人に生まれたし、、。漱石が理想とした生き方ですかね。碑の横には 名月や13円の家に住む、、、五高時代の月給が百円、今なら二百万円だそうです。普通の教員が八円の月給だったとの事ですから２６万円の家賃になるんですね。漱石は立派過ぎると思ったのかもです。そして文学を目指す、、。知に働けば角が立ち 情に棹させば流される 意地を張れば窮屈だ、とかくこの世は住みにくい、、、漱石の有名な一節。人生、控えめに、無理せず、目立たず、ですかね、、、、。今朝はちょっとだけ漱石に近づいた様な気がした散歩でしたが、、、すみれ、、は一寸、小さ過ぎでは、、、。

朝顔 21・9・11 金曜日晴

誰かさんで、池のコメントありがとうございます。匿名でＯさん、、絵文字から女性だと思うんですが、、お褒め戴いたので調子づいて庭の朝顔のナイスショットも公開します。何年か前に植えた鉢植えの種がアスファルトの僅かな隙間に根付いて伸びて来ています。逞しいですね。根性大根ならぬ根性朝顔。早朝の僅かな時間きれいなブルーかパープルか、、清々しく満開に咲き誇ります。、、、、(咲いた花見で喜ぶならば、咲かせた根元の恩を知れ）、、誰かの言葉ですが、最初に鉢植えした私の恩が一番では？

池続きです

涼しそうでしょ

エコ 21・9・8 火曜日晴れ

暑い日が続きますね。うちの事務所のエアコンも回りっ放しです。三〜四年前に庭に池を造ったんですよ夏場の暑さ対策を兼ねて、、畳二枚位の深さ20センチの小さい池、手作りです。周りに植木を一杯置いて 金魚、鯉、ヒメダカ、はや、、、一杯入れて小さな滝も有ります。見た目も涼しいですよ。お客さんにも いいですね、とか、おしゃれですね、とか 評判いいんです。手作りのエコ対策です、、、と自慢すると またお褒め戴くんです。鯉も金魚もとても大きくなりました。餌をやると寄って来ます。、じっと見てると可愛くてちょっとした癒やしですね、、、でも水道水を使ってポンプは回り放しですからホントのエコかどうか怪しいかもですね。

中医 21・9・5 土曜日 晴れ

いよいよ9月です、、、て言うか　もう今日は5日ですね。暑さはまだまだですがやっぱり秋の気配がどこそこに出ますよね。そしてあっと言う間に　冬が来るんでしょうか。季節の巡りが早く感じるのは　年の精ですかね。また一つ老化する、、、、と。　　　ところで　体の細胞は常に入れ替わって新しくなっているそうですよ。
1年前の細胞、原子、分子は全く存在しなくて新しい細胞に替わってしまっている。だから1年ぶりに出会った友達に「久しぶり、、お変わりありませんか？」と言われたら「それがねぇ　すべて変わりまくりですよ」と答えるのが正解だそうですよ。これは体の恒常性、健全性を保つための超偉大なパワーで自己治癒力と呼ぶそうです。この恒常性が保たれている状態が健康であり、崩れかけている状態が未病、悪化して自分では元に戻らない状態が病気、、、という事のようです。中国の伝統医学「中医」ではこの未病の段階で察知して対処するのが本物の医者で「上工治未病」という古い言葉があるそうです。病気してからでは遅い、、、事故ってからでは遅い、、と言うことでしょうが納得でした。、、、お互い未病にはくれぐれも注意（中医）しましょう。そして久し振りの友達には「変わりまくりですよ」と挨拶しましょうか、、、。